【転職エージェントおすすめ13選】上手に選ぶポイントと活用法も紹介

おすすめ転職エージェント

転職を考えた際、利用するか迷う転職エージェント。

便利そうだけど本当に使えるのか疑問を抱いている人もいるのではないでしょうか。

結論から言うと、転職活動をする際に転職エージェントの利用はおすすめです。

求人紹介だけでなく、「面接対策」「書類作成」「応募先の選別」「日程調整」「年収交渉」など、あらゆる方向から転職活動をサポートしてもらえるメリットがあるからです。

以下の、転職エージェントの利用者218名に行った「転職エージェントがおすすめな人」アンケート調査結果に該当する人も、ぜひ転職エージェントを活用してください。

転職エージェント おすすめの人

しかし、たくさんある転職エージェントの中から、自分に合ったサービスを選ぶのは難しいと感じている人もいるでしょう。

本記事では、編集部が厳選したおすすめ転職エージェントや選び方のポイントなどを紹介しています。

ぜひ「転職エージェントがおすすめな理由」と「転職エージェント選びのコツ」を理解して、転職成功を目指してください。

目次

おすすめの転職エージェント13選から選べる

では早速おすすめ転職エージェント13社を紹介します。

選定した根拠は以下のとおり。

転職エージェントの選別理由

幅広い方の参考となるよう、上記を踏まえて、いろいろなタイプの転職エージェントをピックアップしました。

各転職エージェントの特徴やおすすめポイントについて詳しく解説するので、ぜひチェックしてみてください。

マイナビAGENT|20代からの信頼度が高く第二新卒にも強い

マイナビAGENTは、「マイナビバイト」でおなじみの大手人材広告企業のマイナビが運営している転職エージェント。

20代・30代の若い世代や第二新卒の転職を得意としていて、サポートが手厚いことも高く評価されています。

楽天インサイト(2019年1月)では「20代に信頼されている転職エージェント」で1位を獲得しています。

このことからも多くの若い世代の方に利用されていることがわかりますよね。

マイナビAGENTでは、各業界それぞれに精通したキャリアアドバイザーを専任制で採用。

業界の動向や仕事内容を熟知しているので、希望条件にあったお仕事を紹介してもらえます。

また、リクルーティングアドバイザーが徹底して情報収集。

キャリアアドバイザーとすり合わせを行うので、高いマッチング力も魅力です。

さらに、利用回数や期間の制限なく模擬面接などのサポートを実施しているので、「面接が苦手」「職務経歴書は何を書けばいいの?」といった不安をもっている方にも活用できる可能性は大。

今までとは違う業界にチャレンジしたいという方にも、きめ細やかなヒアリングを行い、丁寧かつ最善のアドバイスをしてくれますよ。

平成27年度には、厚生労働省が定める「職業紹介優良事業社認定制度」において、「職業紹介優良事業社」に認定されました。

「第二新卒歓迎」「業界未経験者歓迎」の求人が多いことから、20代の方におすすめの転職エージェントです。

マイナビAGENTのおすすめポイント
  • 「第二新卒」などの若い世代の求人を多く扱っている
  • サポート力・マッチング力が高い
  • 「職業紹介優良事業者」に認定されている
運営会社 株式会社マイナビ
拠点 銀座オフィス、神奈川支社、北海道支社、宮城支社、名古屋支社、京都支社、大阪支社、兵庫支社、福岡支社
許可番号 13-ユ-080554
対応職種 SE・システムエンジニア(IT/通信/インターネット)、機械/電気・電子/素材等、営業職、医療系専門職、コンサルタント/監査法人/士業関連、金融専門職、不動産専門職、クリエイティブ、経営/企画/管理/事務、販売/サービス、建築設計/土木/プラント/設備等
対応エリア 全国
公式サイト https://zeirishi.mynavi-agent.jp/

マイナビAGENT公式サイトで無料登録

doda|幅広い業種・職種の求人を多数保有

dodaは、パーソルキャリアが運営している業界大手の転職サイト。

大手派遣会社「テンプスタッフ」と同じパーソルグループといえば、わかる方もいるのではないでしょうか。

dodaの特徴は、転職フェアや転職セミナーを数多く開催していること。

転職フェアには数百社の企業が出展するため、1日で多くの企業と直接話ができます。

そのため自分にあった企業を見つけやすいですよ。

2019年に東京で行われた転職フェアには、3日間で300以上の企業が出展し、10,000人が来場したことからも規模の大きさがわかりますよね。

忙しくて転職フェアにいく時間がないという方には、専門スタッフが20万件の求人(※2023年3月時点、非公開求人を含む)の中から、希望条件にあったお仕事を紹介・サポート。

30年以上の実績(※1)をもち、累計798万人が利用(※2)、実績重視の転職サイトを探している方におすすめです。

(※1)2023年10月時点
(※2)2023年6月末時点の累計会員登録者数

dodaのおすすめポイント
  • 転職フェアや転職セミナーを数多く開催
  • 扱っている求人数は20万件以上(※2023年3月時点、非公開求人を含む)
  • 人材サービス大手のパーソルグループが運営
運営会社 パーソルキャリア株式会社
拠点 丸の内本社、北海道オフィス、北海道第二オフィス、東北オフィス、東北第二オフィス、丸の内本社、丸の内第二オフィス、大手町オフィス、南青山オフィス、紀尾井町オフィス、浅草橋オフィス、西新宿オフィス、横浜第二オフィス、みなとみらいオフィス、高崎オフィス、静岡オフィス、中部オフィス、中部第二オフィス、福井オフィス、関西オフィス、関西第三オフィス、大阪オフィス、京都オフィス、神戸オフィス、岡山オフィス、広島オフィス、九州オフィス、九州第二オフィス、南九州オフィス、鹿児島オフィス
許可番号 13-ユ-304785
対応職種 営業職、企画・管理、技術職(SE・インフラエンジニア・Webエンジニア)、技術職(組み込みソフトウェア)、技術職(機械・電気)、技術職(化学・素材・化粧品・トイレタリー)、技術職(食品・香料・飼料)、技術職・専門職(建設・建築・不動産・プラント・工場)、専門職(コンサルティングファーム・専門事務所・監査法人)、クリエイター・クリエイティブ職、販売・サービス職、公務員・教員・農林水産関連職、事務・アシスタント、医療系専門職、金融系専門職
対応エリア 全国、海外
公式サイト https://doda.jp/

doda公式サイトで無料登録

ワークポート|転職コンシェルジュによる手厚いサポートが受けられる

ワークポートは設立から20年、全国に38の拠点をもつ転職エージェントです。(※1)

現在ではさまざまな職種の求人を扱っていますが、設立当初はIT業界を専門としていたワークポート。

そのため、現在でもIT・WEB業界に強いのが特徴ですよ。

公開されている求人のうち、約半数がITやエンジニア系の求人であることからも得意としていることがわかりますよね。(※2)

また、会員限定で「CUBIC適性検査」が無料で受けられるのもポイントの一つ。

検査は123問で約20分かかるというからかなり本格的です。

簡単な質問に答えるだけで、思いもよらなかったあなたの「本当の適職」が見つかる可能性もありますよ。

さらにワークポートには、ホテルのコンシェルジュのようなきめ細やかなサポートをしてくれる「転職コンシェルジュ」がいて、求職者の転職活動をお手伝い。

業界に精通した「転職コンシェルジュ」が、一人ひとりの希望条件や適正にあったお仕事を紹介してくれますよ。

リクナビNEXTの『GOOD AGENT RANKING ~2022年度下半期~』(2022年10月~2023年3月)では、『転職決定人数部門 第1位』を受賞。

IT・WEB系求人だけでなく幅広い職種の求人を扱っているので、自分の適職を知りたい人にはおすすめの転職エージェントと言えるでしょう。

(※1)2023年10月時点
(※2)2020年10月時点

ワークポートのおすすめポイント
  • IT・WEB業界に強い
  • 「転職コンシェルジュ」がきめ細やかなサポートをしてくれる
  • 「CUBIC適性検査」が無料で受けられる
運営会社 株式会社ワークポート
拠点 東京本社、福岡本社
許可番号 13-ユ-040590
対応職種 ソフト開発・システムエンジニア系、クリエイティブ系、通信・インフラエンジニア系、ヘルプデスク・ユーザーサポート、研究、製品開発/品質・評価系、コンサルタント・プリセールス系、ゲーム制作関連、ものづくり系エンジニア、金融・保険・証券系、建設・土木・プラント・設備、不動産専門職、営業系、事務・管理系、経営企画・事業開発、マーケティング・プロモーション系、役員、販売・サービス系、物流・運輸・購買、製薬・創薬系、医療系専門職、福祉・保育・介護、未経験・第二新卒系、教員・公務員・その他専門職
対応エリア 全国、海外
公式サイト https://www.workport.co.jp/

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type転職エージェント|首都圏のIT・WEB業界の求人に強いエージェント

type転職エージェントは、キャリアデザインセンターの転職エージェントで、同名の転職サイト「type」も運営。

type転職エージェント利用者の満足度は高く、リクナビNEXTのエージェントランキングでも総合満足度2位を受賞、利用者の71%(※1)が年収アップを実現させています。

東京・神奈川・千葉・埼玉の求人を中心に扱っていて、とくに「ITエンジニア」「ものづくり」「営業・企画職」を得意としています。

「サイバーエージェント」「楽天」といった大手IT企業だけでなく、「SONY」や「三菱UFJ銀行」といった大手優良企業の求人を多数扱っていますよ。(※2023年10月時点)

また、無料転職相談会や転職セミナーを毎週開催しているのも特徴の一つ。

平日はもちろんのこと土曜日にも開催しているので、お仕事を続けている方でも利用しやすいですよね。

「自分にはどんな仕事があっているのか知りたい」「転職をしたほうがいいのか迷っている」という方でも、キャリアアドバイザーが1対1でヒアリング。

経歴やスキル、キャリアプランにあったお仕事を紹介してくれますよ。

首都圏で「IT・エンジニア職」「営業職」「企画職」の転職先を探している方は登録しておきましょう。

(※1)2015年1月~12月実績(type転職エージェント調べ)

type転職エージェントのおすすめポイント
  • IT・WEB業界に強い
  • 大手企業・優良企業の求人が多い
  • 無料転職相談会を毎週開催している
運営会社 株式会社キャリアデザインセンター
拠点 本社・赤坂オフィス、赤坂山王オフィス
許可番号 13-ユ-040429
対応職種 営業、管理・企画・マーケティング・経営、専門職(コンサルタント・士業・金融・不動産)、システムエンジニア(IT・通信・ソフトウェア)、Webエンジニア・クリエイター(Web・インターネット・ゲーム)、クリエイティブ(広告・メディア・イベント・ファッション)、事務・オフィスワーク、販売・接客・サービス・コールセンター、医薬・化学・素材・食品、電気・電子・機械・自動車・半導体、建築・土木・設備、教育・保育・医療・福祉・公務員・その他
対応エリア 全国、海外
公式サイト https://type.career-agent.jp/

type転職エージェント公式サイトで無料登録

LHH転職エージェント|外資系・グローバル企業と取引多数

外資系・グローバル企業への転職を考えている方には、LHH転職エージェントは使えるサービスです。

LHH転職エージェントは、世界大手の総合人材サービス企業であるアデコグループが運営している転職エージェント。

スイスに本社をおくアデコグループは、世界60の国と地域に5,000ヶ所以上の拠点をもっています。(※)

各国でサービスを展開しているため、外資系・グローバル企業とのネットワークがあり、外資系求人も多く扱っていますよ。

扱っている職種は、IT・エンジニア系からオフィスワーク、メディカル系と多彩。

日本国内の大手優良企業のお仕事も多数あります。

さらに、一人のコンサルタントが企業と求職者の双方を担当する「360度式の一気通貫型コンサルティングサービス」を採用。

コンサルタントが両者を担当することで、求職者の希望にそったお仕事が紹介できます。

つまりミスマッチも防げるというわけですね。

アデコグループ自身がグローバル企業であるため、さまざまな国籍のコンサルタントが在籍。

海外での生活や慣習についても、密度の濃い情報を教えてもらえるのもポイントですよ。

コンサルタントの質も高く、スキルに自信がない方でも親身になって話を聞いてくれます。

ほかの転職エージェントでは断られてしまったという方におすすめの転職エージェントです。

※2023年10月時点

LHH転職エージェントのおすすめポイント
  • 外資系・グローバル企業の求人に強い
  • コンサルタントが企業と求職者の両方を担当しているのでミスマッチが少ない
  • コンサルタントの質が高い
運営会社 アデコ株式会社
拠点 首都圏(東京)、関西(大阪)、東海(名古屋)
許可番号 13-ユ-010386
対応職種 営業、販売・サービス、ファッション、マーケティング、クリエイティブ、IT、エンジニア(電気・電子・機械)、エンジニア(化学・素材・食品・化粧品)、エンジニア(プラント・インフラ・エネルギー)、メディカル、人事・労務、総務・広報、法務・知財、経理・財務、経営・経営/事業企画、コンサルタント、内部統制・監査、購買・物流・貿易、金融、建築・不動産、事務、その他
対応エリア 全国、海外
公式サイト https://jp.lhh.com/

LHH転職エージェント公式サイトで無料登録

レバテックキャリア|IT・WEB業界特化型の転職エージェント

はじめて転職を考えている方は、「どうやって転職活動をすればいいのだろう」「自分のスキルは他で通用するのか」など不安も多いのではないでしょうか。

はじめて転職をしようと思っているエンジニア・クリエイターの方には、レバテックキャリアは使えるサービスです。

IT・Web業界に特化したレバテックキャリアには、はじめて転職するエンジニアやクリエイターのために考えられたフォロー体制があり、しっかりとサポートしてくれますよ。

「キャリアビジョンがはっきりしない」という方には、IT業界を熟知している質の高いコンサルタントからアドバイスしてもらえます。

そのため、自分でも気がついていない強みを見つけ、市場価値も教えてもらえますよ。

企業訪問で得た独自情報を駆使し、希望条件はもちろんのこと、一人ひとりにあったお仕事を紹介してくれます。

また、専門のアドバイザーが職務経歴書の添削やポートフォリオフィードバックをしてもらえるのも心強いですよね。

レバテックキャリアは「東京」「大阪」「名古屋」「福岡」の4ヶ所に拠点をもっていますが(※2023年10月時点)、忙しくて面談に行く時間がないという方には、電話での面談も可能。

直接面談の必要な転職エージェントが多い中、電話で面談できるのは助かりますよね。

さらにレバテックキャリアを利用して転職をした方の5人中4人が年収アップを成功させています。(※)

非公開求人の中には大手企業や優良ベンチャー企業のお仕事もあるので、IT業界でキャリアアップを目指している方には使えるサービスです。

※2020年6月~2021年8月の実績

レバテックキャリアのおすすめポイント
  • 初めて転職する方のサポート体制が確立している
  • 電話での面談が可能
  • キャリアアップ・年収アップが期待できる
運営会社 レバテック株式会社
拠点 東京 本社、名古屋、大阪、福岡
許可番号 13-ユ-308734
対応職種 PG・SE、PM・PL、コンサル、マーケティング、事業責任者、事務、ディレクター、プロデューサー、プランナー、デザイナー、オープンポジション
対応エリア 全国
公式サイト https://career.levtech.jp/

レバテックキャリア公式サイトで無料登録

UZUZ|20代若手の転職を徹底サポート

「学校は卒業したけれど正社員として働いたことがない」方や「第二新卒」の方が転職をしたいときは、UZUZが使えます。

UZUZは2012年に設立、東京・大阪・北海道の3ヶ所に拠点をもっています。(※2023年10月時点)

社員が「元既卒」「元第二新卒」だったこともあり、「既卒」「第二新卒」など20代の方の転職に特化しています。

UZUZの特徴は、「オーダーメイド型就活サポート」と呼ばれる20時間にも及ぶキャリアカウンセリングを実施していること。

希望条件はもちろんのこと、求職者の性格や人となりまでを把握したうえでお仕事を紹介してくれるので、内定率は86%(※1)、入社1年後の定着率はなんと95.7%。(※2)

さらにUZUZのもう一つの特徴は、集団研修型就活サポート「ウズウズカレッジ」があること。

大学のゼミのように就活仲間と一緒に社会人として通用するスキルを無料で学び、1~2ヶ月で内定獲得を目指します。

キャリアやスキルに自信がない方でも、UZUZでなら希望の転職が叶いますよ。

大手転職エージェントと比べると求人数は多くありませんが、「既卒」「第二新卒」の方は、登録する価値は高いと言えるでしょう。

(※1)「UZUZ」公式サイトより(2023年10月時点)
(※2)計測期間:2020/1/1~2020/12/31(UZUZ調べ)

UZUZのおすすめポイント
  • 「既卒」「第二新卒」に特化している
  • 入社1年後の定着率は95.7%とトップクラスの高さ(※2)
  • 集団研修型就活サポートが無料で受けられる
運営会社 株式会社UZUZ
拠点 東京、大阪、旭川
許可番号 13-ユ-305514
対応職種 情報処理・情報通信技術者、営業職、製造技術職、事務・マーケティングなど
対応エリア 関東、関西、東海、その他
公式サイト https://uzuz.jp/

UZUZ公式サイトで無料登録

DYM就職|フリーター・ニートの転職にも対応

就職を成功させたい方には、DYM就職は使えるサービスです。

DYM就職は、手厚いサポートで多くの求職者を内定へと導いています。

企業と強いパイプがあるため直接交渉も可能で、研修の充実した求人もそろっています。

第二新卒の方や、異なる職種へのキャリアチェンジを考えている方でも不安になることなく求人に応募できますよ。

ほかにも、上場企業やトップベンチャー企業などの優良求人が用意されています。

内定までのサポートはもちろんのこと、内定獲得後も入社までフォローしてもらえる便利なサービスです。

DYM就職のおすすめポイント
  • フリーター・ニートでもOK
  • 大手・有名企業の優良求人がそろう
  • 異業種転職にも使える
運営会社 株式会社DYM
拠点 東京本社、仙台事業所、名古屋事業所、京都事業所、大阪事業所、福岡事業所、札幌リクルートセンター、広島リクルートセンター
許可番号 13-ユ-304089
対応職種 商品開発、人事・労務・総務、貿易事務、営業、SE、プログラマー、機械・電機・電子機械設計、建築・土木技術者、講師・インストラクター、介護・社会福祉士、財務、販売、教師、保育士、一般事務、広報など
対応エリア 全国
公式サイト https://www.dshu.jp/

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パソナキャリア|女性のハイクラス転職支援にも力を入れている

パソナキャリアは、人材派遣業界大手のパソナグループが運営している転職エージェントです。

転職エージェントを利用したいと考えている女性の方もいますよね。

パソナキャリアには働く女性を応援するために、女性支援に特化した「女性活躍推進コンサルティングチーム」を持っているのは特徴のひとつ。

女性の転職サポートに携わった実績をもつキャリアアドバイザーが、希望条件や悩みをヒアリングし、あなたにあったお仕事を紹介してくれますよ。

女性の社会進出が多くなってきた昨今。

とはいえ、妊娠や出産のため職場を変えなければいけないこともあるのではないでしょうか。

また、育児のために年収がダウンしてしまう場合もありますよね。

パソナキャリアのアドバイザーは、個人では聞きづらい情報も企業からしっかりとヒアリング。

女性が活躍している事例や、産休や育休から復帰した人数などを前もって教えてもらえます。

きめ細やかなサポートをしており、2021年オリコン顧客満足度調査では3年連続で第1位を獲得。

転職エージェントの利用を考えている女性の方が登録するのにおすすめの一社と言えるでしょう。

パソナキャリアのおすすめポイント
  • 女性の転職に特化した専門のサポートチームがある
  • オリコン顧客満足度調査で3年連続NO.1を獲得している
  • 人材派遣業界大手のパソナグループが運営
運営会社 株式会社パソナ
拠点 東京、大阪、名古屋、静岡、札幌、仙台、つくば、富山、岡山、広島、福岡
許可番号 13-ユ-010444
対応職種 営業、管理・事務、IT・Webエンジニア、技術職(電気・電子・機械・化学)、クリエイティブ、マーケティング・企画、コンサルタント・士業、販売員・サービススタッフ、研究・開発(メディカル)、専門職(Web・IT・ゲーム)、専門職(金融)、専門職(不動産・建設)
対応エリア 全国、海外
公式サイト https://www.pasonacareer.jp/

パソナキャリア公式サイトで無料登録

エンエージェント|独自の適性検査で新たな適性が見つけられる

転職を考えているけれど、「自分の適性がわからない」「自分にあった仕事をしたい」という方は、エンエージェントが使えます。

エンエージェントは、エンジャパンが運営している転職エージェントです。

「エン転職」や「エン派遣」など、エンジャパンが運営している求人情報サイトを知っている人も多いのではないでしょうか。

エンエージェントの特徴は、独自で開発した適性診断の結果をもとにお仕事を紹介してくれるところ。

検査にかかる時間は約15分と短いですが、職歴やスキルではわからない能力や特性を分析してくれます。

この適性診断で一人ひとりの強みを見つけてくれますよ。

未経験の職種に適正が見つかることもあり、転職する際の新たな可能性も広がるというわけですね。

「転職ははじめてで何をすればいいかわからない」という方には、履歴書や職務経歴書の書き方や、面接対策も行ってくれます。

またヒアリングでは、ミスマッチをなくすために希望企業のいい点もそうでない点も教えてもらえます。

「不採用」となったときには、なぜ採用されなかったのかの理由もきちんと伝えてもらえますよ。

企業のいい点・そうでない点、自分のいい点・ダメだった点を教えてもらえるのは、次の活動にもつながりますよね。

無事に内定をもらえたあとには入社のサポートもしてくれるなど、フォローも充実。

まずは、適性診断だけでも試してみてはいかがでしょうか。

エンエージェントのおすすめポイント
  • 独自で開発した適性検査の結果から仕事を紹介してくれる
  • サポートが手厚い
  • 求人情報サイト大手のエンジャパンが運営している
運営会社 エン・ジャパン株式会社
拠点 東京オフィス、東京第2オフィス、埼玉オフィス、千葉オフィス、横浜オフィス、名古屋オフィス、大阪オフィス、福岡オフィス
許可番号 13-ユ-080296
対応職種 営業系、企画・事務・マーケティング・管理系、販売・サービス系、専門サービス系、専門職系、クリエイティブ系、エンジニア系、技術系(建築、土木)、技術系(医薬、化学、素材、食品)、施設・設備管理、技能工、運輸・物流系、公務員、団体職員、その他
対応エリア 全国、海外
公式サイト https://enagent.com/

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ヒューレックス|他社にはない地元の優良求人を多数保有

ヒューレックスでは、独自のネットワークを活かして地元企業と提携を行っています。

大手サイトに掲載されてない地元の優良求人を多数保有していますよ。

とくに東北地方とのつながりが強く、ヒューレックスは東北の第一地銀すべてと提携している人材紹介会社です。

銀行から地元の優良企業をたくさん紹介してもらっているため、他社にはない地元ならではの優良求人が多数ありますよ。

もちろん、東北以外にも全国の求人を保有しているので、希望する勤務地での就職を実現できます。

転勤を伴わない求人も数多くそろっているので、同じ場所でじっくり腰を据えて働くことも可能ですよ。

転職先に東北地方も含めるのであれば、登録しておきたい転職エージェントのひとつと言えるでしょう。

ヒューレックスのおすすめポイント
  • 他社にはない地元の優良求人を多数保有
  • 保有する全国の求人の中でも東北地方の求人に強い
  • 転勤不要の求人が多い
運営会社 ヒューレックス株式会社
拠点 仙台、東京、名古屋、関西、福岡
許可番号 04-ユ-010088
対応職種 営業、経理・財務、法務・人事・総務・広報、一般事務、経営・管理職・企画・マーケティング、技術職(電気・電子・機械)、技術職(医療・化学・食品)、技術職(建築・土木・その他)、ITエンジニア(システム開発・インフラ・SE)、Web関連職・メディア・ゲーム・デザイン、専門職(士業・金融・不動産・コンサルタント)、サービス・外食・販売、教育・保育・物流・購買・その他
対応エリア 全国
公式サイト https://www.hurex.jp/

ヒューレックス公式サイトで無料登録

JACリクルートメント|独占求人多数のハイクラス向け転職エージェント

年収600万円以上のハイクラスの転職を目指している方には、JACリクルートメントは便利なサービスです。

JACリクルートメントは、日本で設立してから30年以上の経験と実績をもっています。(※1)

世界11カ国に拠点をもつ(※1)大手転職エージェントですよ。

JACリクルートメントの大きな特徴は、管理職クラスや外資系企業などのハイクラス向けの転職支援に特化していること。

国内の大手企業や優良企業、外資系企業などの厳選した求人を扱っているため、年収1000万円以上も夢ではありません。

取引企業は約35,000社と多く(※2)、さまざまな業界や職種求人を扱っています。

求人の65%が非公開求人となっていて(※2)、JACリクルートメントでしか扱っていない独占求人も多数ありますよ。

また、マッチングミスを減らし、質の高いサービスが提供できるように、一人のコンサルタントが企業と登録者の両方を担当しています。

さらに、JACリクルートメントでは「サービスクオリティのお約束」を掲げていて、スピーディーな対応をしてもらえるのも特徴の一つ。

問い合わせをしたり、書類選考・面接の結果などが出たときは原則24時間以内に対応・報告してもらえますよ。

各業界に精通した約1,200名のコンサルタントが所属し(※2)、登録者一人ひとりをサポートしています。

転職に向けて自分のキャリアを活かしたい方におすすめの転職エージェントです。

(※1)2023年10月時点
(※2)「JACリクルートメント」公式サイトより(2023年10月時点)

JACリクルートメントのおすすめポイント
  • ハイクラス向けの転職に特化している
  • 他社では扱っていない独占求人を多数もっている
  • スピーディーな対応をしてくれる
運営会社 株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント
拠点 東京本社、東北支店、北関東支店、横浜支店、静岡支店、浜松支店、名古屋支店、京都支店、大阪支店、神戸支店、中国支店、福岡支店
許可番号 13-ユ-010227
対応職種 人事・労務、総務・広報、法務・知財、内部統制・監査、経理・財務、事業企画・営業企画、営業、コンサルティング、商品企画・販売促進、クリエイティブ(広告・デザイン)、WEB・アプリ・ゲーム、購買・物流・生産管理、営業アシスタント・カスタマーサービス、金融、IT(PM・SE)、技術系(機械設計・製造技術)、建築系(設計・施行管理)、土木系、メディカル・バイオ、医療・介護・福祉
対応エリア 全国
公式サイト https://www.jac-recruitment.jp/

JACリクルートメント公式サイトで無料登録

リクルートエージェント|豊富な転職支援実績と非公開求人数を誇る

リクルートエージェントは、リクルートグループが運営している業界大手の転職エージェント。

求人数は非公開求人も含めると20万件以上であり(※1)、他社と比べても圧倒的な数を保有しています。

求人数が多いため希望条件にあう仕事が見つかりやすいですよ。

さらに転職支援実績もNO.1。(※2)

しっかりとしたサポートと圧倒的な求人数で早期に転職するのも可能です。

「自分にあった仕事がわからない」「自分にはアピールポイントがない」と不安な方も心配はいりません。

各業界に精通した経験豊富なアドバイザーが、あなたの適性や強みを見きわめ、最善のお仕事を紹介してくれますよ。

扱っている職種は、事務などのオフィスワークからIT・エンジニアなどの専門分野まで多岐にわたっています。

また、「第二新卒」や「ハイキャリア」の転職までサポートしています。

転職を考えている方であれば、とりあえず登録しておいて損はないでしょう。

(※1)2022年8月時点
(※2)厚生労働省「人材サービス総合サイト」における有料職業紹介事業者のうち無期雇用および4ヵ月以上の有期雇用の合計人数(2021年度実績を自社集計)2022年6月時点

リクルートエージェントのおすすめポイント
  • 圧倒的な求人数を扱っている
  • 転職支援実績NO.1(※2)
  • リクルートグループが運営
運営会社 株式会社リクルート
拠点 東京本社、北海道支社、東北支社、宇都宮支社、さいたま支社、千葉支社、西東京支社、横浜支社、金沢支社、新潟支社、長野支社、静岡支社、名古屋支社、京都支社、大阪支社、神戸支社、岡山支社、広島支社、高松支社、福岡支社
許可番号 13-ユ-313011
対応職種 営業・販売・カスタマーサービス、企画・マーケティング・経営、管理・事務、物流・購買・貿易・店舗開発、コンサルタント、金融専門職、不動産専門職、クリエイティブ、SE・ITエンジニア、エンジニア(設計・生産技術・品質管理)、建築・土木・設備、医療・医薬・化粧品、その他(講師・調理師・介護など)
対応エリア 全国、海外
公式サイト https://www.r-agent.com/

リクルートエージェント公式サイトで無料登録

おすすめ転職エージェントをまとめて比較

気になる転職エージェントは見つかったでしょうか。

おすすめ転職エージェント13選を一覧にまとめたので、もう一度チェックする際に役立ててください。

         

転職エージェント名 特徴
マイナビAGENT 20代からの信頼度が高く第二新卒にも強い
doda 幅広い業種・職種の求人を多数保有
ワークポート 転職コンシェルジュによる手厚いサポートが受けられる
type転職エージェント 首都圏のIT・WEB業界の求人に強いエージェント
LHH転職エージェント 外資系・グローバル企業と取引多数
レバテックキャリア IT・WEB業界特化型の転職エージェント
UZUZ 20代若手の転職を徹底サポート
DYM就職 フリーター・ニートの転職にも対応
パソナキャリア 女性のハイクラス転職支援にも力を入れている
エンエージェント 独自の適性検査で新たな適性が見つけられる
ヒューレックス 他社にはない地元の優良求人を多数保有
JACリクルートメント 独占求人多数のハイクラス向け転職エージェント
リクルートエージェント 豊富な転職支援実績と非公開求人数を誇る

おすすめ転職エージェントを条件別に探せる

おすすめ転職エージェントの条件別にピックアップのイラスト

転職エージェントを探しやすいよう「条件別」に編集部が独自にピックアップしてみました。

気になる転職エージェントがあれば、ムリにひとつに絞り込まず、掛け持ち登録していきましょう。

あなたの希望にマッチした転職エージェントを効率よく探すお手伝いができれば幸いです。

それでは上記内容を順番に紹介していきます。

転職エージェント未経験者におすすめ3選

■未経験者におすすめの転職エージェント

はじめて転職エージェントを利用するときには、上記3社が使えます。

はじめて転職エージェントを利用する方は不安も大きいですよね。

とくに転職エージェントの利用者が多いと、機械的・流れ作業的な対応をされてしまうこともあります。

期待して転職エージェントを利用した人は、そのような対応に不満や不信感を抱いてしまうことも。

転職を成功させるには、親身に話を聞いてくれて、しっかりサポートしてくれる転職エージェントを選ぶのがカギ。

履歴書や職務経歴書の書き方や添削、面接の練習もしてもらえるが便利です。

上記3社の中でも、パソナキャリアはサポート力の高さに定評がありますよ。

未経験者におすすめの転職エージェント
リクルートエージェント

【公式】https://www.r-agent.com/

パソナキャリア

【公式】https://pasonacareer.jp/

LHH転職エージェント

【公式】https://springjapan.com/

第二新卒におすすめの転職エージェント3選

■第二新卒におすすめの転職エージェント

第二新卒の方が転職エージェントを利用するときには、上記3社が使えます。

新卒で入社後3年以内に退職する人は年々増加傾向に。

「入社してすぐに辞めてしまうと次の就職に不利になるのでは?」と不安の方もいると思いますが、第二新卒の需要は高く、スキルや経験がなくても採用したいと思っている企業は多数ありますよ。

第二新卒の方が転職を考えたときは、「第二新卒」を得意としている転職エージェントを利用するのが便利です。

上記3社のうち、マイナビAGENTUZUZは「第二新卒」の転職を得意としていますよ。

第二新卒におすすめの転職エージェント
マイナビAGENT

【公式】https://mynavi-agent.jp/

リクルートエージェント

【公式】https://www.r-agent.com/

UZUZ(ウズウズ)

【公式】https://uzuz.jp/

ハイクラスにおすすめの転職エージェント3選

■ハイクラスにおすすめの転職エージェント

ハイクラスの転職を目指す方は、上記3社が使えます。

上記3社は、いずれもハイクラスの転職を得意としている転職エージェントです。

中でも、パソナキャリアは、求人数も多くサポート力に定評がありますよ。

管理職ポジションや高待遇求人も多数そろっており、キャリアアップ転職も目指せます。

LHH転職エージェントJACリクルートメントは、外資系やグローバル企業のハイクラス求人に強いのが特徴です。

ハイクラスにおすすめの転職エージェント
パソナキャリア

【公式】https://pasonacareer.jp/

LHH転職エージェント

【公式】https://jp.lhh.com/

JACリクルートメント

【公式】https://jac-recruitment.jp

IT業界におすすめの転職エージェント3選

■IT業界におすすめの転職エージェント

IT業界に転職したい方は、上記3社が使えます。

ITの普及に伴い、IT・Web業界は人手が足りない状態であり、求人は多数ありますよ。

IT・Web業界は専門職のため、転職する際には業界に精通した転職エージェントを利用したいところ。

上記3社はいずれもIT業界を得意としていて、求人も多数扱っています。

首都圏のIT業界に特化しているのはtype転職エージェントです。

マイナビIT AGENTは若手のIT人材の転職支援に強みがあります。

IT業界におすすめの転職エージェント
type転職エージェント

【公式】https://type.career-agent

ワークポート

【公式】https://workport.co.jp/

マイナビIT AGENT

【公式】https://mynavi-agent.jp/it

女性におすすめの転職エージェント3選

女性の方が転職エージェントを利用するときには、次の3社が使えます。

女性は妊娠や出産などで生活が変わるため、「仕事を続けたいけど続けられない」こともありますよね。

男性も育児に協力的になってきているとはいえ、子育ての中心はまだまだ女性。

転職する際には、女性の事情に理解のある転職エージェントが便利です。

女性の転職に特化したチームの支援を得られるのはパソナキャリアです。

type女性の転職エージェントは女性の転職に特化しています。

女性におすすめの転職エージェント
type女性の転職エージェント

【公式】https://type.woman-agent

パソナキャリア

【公式】https://pasonacareer.jp/

リクルートエージェント

【公式】https://www.r-agent.com/

20代におすすめの転職エージェント3選

■20代におすすめの転職エージェント

20代の方が転職エージェントを利用するときには、上記3社が使えます。

いずれも20代の転職を得意としている転職エージェントです。

20代はまだキャリアも浅く、転職するのもはじめてという方が多いです。

「どうやって転職活動をすればいいかわからない」「今の仕事は自分にあっていない気がする」など不安なことも多いため、いろいろな面からサポートしてくれる転職エージェントを利用するのは転職成功の近道ですよ。

学校を卒業してから一度も正社員として働いたことのない方や就職したけれど短期間で辞めてしまった方は、「既卒」「第二新卒」を得意としている転職エージェントが便利。

20代が転職エージェント選びに迷った際は、20代転職専門のマイナビジョブ20’sを押さえておくといいでしょう。

20代におすすめの転職エージェント
マイナビジョブ20’s

【公式】https://mynavi-job20s.jp/

UZUZ(ウズウズ)

【公式】https://uzuz.jp/

DYM就職

【公式】https://www.dshu.jp/

30代におすすめの転職エージェント3選

■30代におすすめの転職エージェント

30代の方が転職エージェントを利用するときには、上記3社が使えます。

30代の方はスキルや経験も身につき、まさに「働き盛り」の世代です。

責任のある仕事も少しずつ任されるようになり、転職したいと思っていても「時間がなくて転職活動ができない」なんてことも。

忙しい方であるほど、希望にあった求人探しや面接の日程調整もしてくれる転職エージェントは便利なサービスです。

上記3社の中でもdodaは、求人数が多く、転職フェアを多数開催しているので会社の雰囲気を自分で確かめられます。

エンエージェントは、キャリアチェンジを考えている方や、今の仕事が適職なのか不安な方に使えるサービスですよ。

30代におすすめの転職エージェント
doda

【公式】https://doda.jp/

リクルートエージェント

【公式】https://www.r-agent.com/

エンエージェント

【公式】https://enagent.com

40代におすすめの転職エージェント3選

■40代におすすめの転職エージェント

40代の方が転職エージェントを利用するときには、上記3社が使えます。

40代の方は役職についている方も多く、転職する際には、よりハイクラスの転職をしたいですよね。

家庭をもっている方の転職であれば、背負っているものも大きく必ず転職を成功させたいところです。

希望の転職を成功させるためにも、一人で転職活動をするよりもサポートしてくれる転職エージェントは便利なサービスです。

上記の中でもパソナキャリアは、サポート力が高くハイクラスの転職支援サービスもありますよ。

40代におすすめの転職エージェント
パソナキャリア

【公式】https://pasonacareer.jp/

JACリクルートメント

【公式】https://jac-recruitment.jp

リクルートエージェント

【公式】https://www.r-agent.com/

Iターン・Uターンで働きたい方におすすめの転職エージェント3選

■Iターン・Uターンにおすすめの転職エージェント

「地元へ戻りたい」「田舎で働きたい」と県外への転職を考える人も多いのではないでしょうか。

Iターン・Uターン転職で「転職エージェント」を利用するときには、上記3社が使えます。

地元や地方で働きたいと思っていても、働きながらの転職活動は難しく、希望にあった求人を探すのも大変です。

一般的な転職よりも時間がかかるため、半年以上の余裕をもって転職活動するようにしてください。

「地元に戻りたい」「田舎で働きたい」といったUターン、Iターン転職を希望している方は、全国に拠点をもち、地方の求人も豊富に扱っている大手転職エージェントが使えます。

さらに、転職したい地域にある「地域密着型」の転職エージェントもあわせて利用すると便利ですよ。

大手転職エージェントも扱っていないような優良地場企業の求人を多数扱っている場合が多いからですね。

上記3社の中で地域密着型に該当するのはヒューレックスです。

さらに、転職したい地域に密着した転職エージェントもあわせて登録すると転職の幅が広がりますよ。

I・Uターンにおすすめの転職エージェント
リクルートエージェント

【公式】https://www.r-agent.com/

doda

【公式】https://doda.jp/

ヒューレックス

【公式】https://www.hurex.jp/

都道府県別のおすすめ転職エージェント検索ツールで希望の勤務地から探す

転職エージェントごとに全国対応のところもあれば、関東圏のみなど対応している地域に違いがあります。

あなたが希望する勤務地に対応している転職エージェントを効率よく探せるよう、当メディアオリジナル「都道府県別のおすすめ転職エージェント検索ツール」をご用意しました。

希望する勤務地に当てはまる都道府県名にチェックを入れて、「検索する」のボタンを押すことで、その地域に対応している転職エージェントのみが一覧表示されます。

希望の勤務地を頭の中でイメージできている方は、ぜひ活用してみてください。

派遣会社を「こだわり条件」から検索
地域

転職エージェントを利用するメリット|利用者218名へ徹底調査!

転職エージェントを利用してみたいけれど、本当に必要なのか登録を迷っている人もいるのではないでしょうか。

そこで、実際に転職エージェントを利用した経験がある218名へアンケート調査を実施。

転職エージェントを利用するメリットについて聞いてみました。

転職エージェント 利用するメリット

1位は「履歴書・職務経歴書の作成を手伝ってもらえる(50人)」でした。

2位「自分に合う求人を紹介してもらえる(41人)」、3位「面接対策をしてもらえる(39人)」と続きます。

「一人でするのが難しいこと」や「時間・労力のかかること」をサポートしてもらえる点に、メリットを感じている人が多いとわかります。

とくに、履歴書・職務経歴書などの作成や面接に関しては、「良い書き方がわからない」「どう答えればいいかわからない」という人も多いのではないでしょうか。

書類選考に通らなかったり、面接でうまくアピールできなかったりする状況が続くと、自信をなくしてしまう人も少なくありません。

転職エージェントでは、「職歴や経験を上手にアピールできる書類の書き方」や、「面接で聞かれることの多い質問、好印象を与えられる答え方」などのアドバイスをもらえます。

こういったプロのアドバイザーのサポートを受けることで、自信をもって転職活動ができると感じている人が多いようです。

転職エージェントを利用するメリットはたくさんある

ランキングを見てもわかるとおり、転職エージェントには実にさまざまなメリットがあるとわかります。

回答者の約6割が2つ以上のメリットを挙げていることから、利用者の多くは、転職エージェントに複数のメリットを感じていることもわかりました。

得たいメリットがある人は、転職エージェントを利用する価値が高い可能性大なので、ぜひ活用してみてください。

転職エージェントのデメリットと利用をおすすめできない人

反対に、転職エージェントを利用した経験がある218名に、転職エージェントを利用して感じたデメリットについても聞きました。

転職エージェントを利用するデメリット

その結果、1位は「希望と合わない求人を紹介される(55人)」、僅差の2位は「担当者の当たりはずれがある(54人)」でした。

以降3位は「連絡頻度が高くわずらわしい(16人)」、4位「急かされている気分になる(12人)」と続きます。

全体的に転職エージェント担当者とのコミュニケーション面でのすれ違いに関する不満が多いとわかります。

メリットが得られずデメリットを感じる可能性の高い以下のような人たちは、転職エージェントの利用はおすすめできません。

転職エージェントへデメリットを感じる可能性の高い人のイラスト

それぞれの理由について解説していきます。

自分のペースで転職活動をすすめたい人

自分のペースで転職活動を進めたい人は、転職エージェントの利用はおすすめできません。

転職エージェントは求職者の入社が決まれば、企業から報酬を得られるシステムになっています。

そのためノルマを達成するために、なんとか転職を成功させようと、希望とは合わない求人を手当たり次第紹介してくるケースがあります。

また、利用期間を設けている転職エージェントも一部あるため、期間中に転職をしなければと冷静な判断ができなくなりペースを乱される人も。

アンケートでも、デメリットとして「希望と合わない求人を紹介される」「急かされている気分になる」という回答が上位にランクインしています。

「転職は急いでいない」「じっくり考えて転職を決めたい」という人たちは、転職サイトやハローワークを利用するといいでしょう。

求人を紹介してもらう必要がない人

コネやヘッドハンティングの話があり、求人を紹介してもらう必要がない人は、転職エージェントを利用しなくてもいいでしょう。

転職エージェントを介さないでも、転職先が見つかる可能性は高いからですね。

転職でコネ入社を使うメリット・デメリットは?経験者249人アンケート調査』でも、「応募から採用までがスムーズ」「採用されやすい」「待遇がいい」などのメリットを挙げている人が半数以上を占めていました。

「人脈やコネで仕事を紹介してもらえる」「すでにヘッドハンティングの話がある」という人なら、他の応募者もいる競争率の高い転職エージェントをあえて使わなくてもいいのではないでしょうか。

転職のノウハウを熟知している人

すでに転職のノウハウがあり、サポートの必要がない人は、転職エージェントを利用する必要はないでしょう。

アンケートでも挙がっていたように、転職エージェントを利用するメリットは、一人ではわからないことや難しくてできないこと、時間がかかることなどをサポートしてもらえること。

しかし、応募書類の作成や面接対策、情報収集などすべて問題なく自分でできるのであれば、転職エージェントを利用しなくても転職活動を進められます。

転職のノウハウを熟知している人は、転職サイトを利用したり、直接企業の採用サイトから応募したりするのもおすすめです。

転職エージェントの取り扱いが少ない転職先を希望している人

転職エージェントでは取り扱いが少ない求人もあります。

「中小企業」「小規模企業」「ベンチャー企業」「非営利団体」などへの転職を目指す人は、物足りないかもしれません。

上記企業や非営利団体の求人数は少なく、希望と合わない求人ばかり紹介されることになります。

また、登録の段階で「紹介できる求人がない」と断られるケースも。

転職エージェントの登録には、希望条件や職務経歴などを入力する必要があり、利用できないとなると時間や労力の無駄にもなってしまいます。

中小企業やベンチャー企業の多くは、求人に費用をかけられません。

そのため、有料の転職エージェントではなく、無料で掲載できる求人サイトやハローワークで募集を出す傾向があるのでチェックしてみてください。

転職エージェントを上手に選ぶポイントと活用法を紹介

転職エージェントの選び方を誤らなければ、デメリットを感じずに利用できる可能性は高いです。

さらに上手に活用できれば、転職活動も順調に進められるでしょう。

以下は、転職エージェントを利用する際に押さえておきたいポイントと活用法です。

転職エージェントを利用する際に押さえておきたいポイントと活用法のイラスト

それぞれのポイントと活用法を詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。

求人数が多い転職エージェントを選ぶ

まず1社選ぶとしたら、求人数が多い転職エージェントを選びましょう。

求人数の多い転職エージェントなら、希望条件に合った求人が見つかりやすく、転職先が決まるまでも早いからですね。

以下の大手総合型の転職エージェントは、さまざまな業種・職種の求人を扱っているため、常時たくさんの求人を扱っています。

転職エージェント名 求人数
リクルートエージェント 公開求人399,640件 / 非公開求人350,492件
doda 公開求人 242,709件
マイナビAGENT 求人総数71914件 / 非公開求人13047件

※2024年5月24日現在

いずれも駅からすぐの場所に拠点があるためアクセスもしやすく、対面での面談はもちろん、WEBや電話での面談にも対応しています。

もし1社に絞りきれない場合は、掛け持ち登録も可能なので両方を活用してみてはいかがでしょうか。

「総合型」と「特化型」の転職エージェントを併用する

希望の職種や業界が決まっている人は、「総合型」と「特化型」の転職エージェントを併用するのがおすすめです。

リクルートエージェント』や『doda』などの総合型の転職エージェントは、幅広い職種・業界の求人を多数保有しているものの、キャリアアドバイザーによっては専門性がイマイチな場合も。

一方の「特化型」は、豊富な知識と専門性の高さが特徴で、的確なアドバイスや、特化型ならではの企業の求人を紹介してもらえます。

例えば、IT・Web業界に特化している『レバテックキャリア』や、20代専門の『マイナビジョブ20’s』などですね。

特徴の違う両方のサービスを利用することで、転職活動もスムーズに進むでしょう。

ちなみに転職エージェントの複数登録は問題ありません。

転職エージェントを利用したことのある218名へ、「何社の転職エージェントに登録したか」聞いてみたところ、半数以上の人が複数登録をしていました。

転職エージェントの登録数

一番多かったのは「2社」だったので、まずは「総合型」と「特化型」それぞれ1社ずつ登録してみてはいかがでしょうか。

中小規模の転職エージェントを活用する

大手転職エージェントを利用しても転職活動がうまくいかないなら、中小規模の転職エージェントがおすすめです。

大手に比べると知名度などで劣るため、登録者の少ない中小規模の転職エージェント。

その分、一人ひとりに対応できる時間が多いため、親身で丁寧なサポートが期待できます。

また、大手転職エージェントにはない企業とのパイプや求人があるため、大手で仕事が決まらなかった人も、中小規模の転職エージェントで転職が決まるケースも。

中小規模の転職エージェントもいろいろあるので、大手だけに頼らずに試してみてはいかがでしょうか。

例えば、大手ではサポートが難しいフリーター・ニートなどにも対応している『DYM就職』や、東北地方を中心に展開している『ヒューレックス』などをチェックしてみるといいでしょう。

頼りになる担当者を見つける

転職エージェントを活用するためには、頼りになる担当者を見つけること。

転職エージェントを利用するメリット・デメリットのアンケート調査結果を見てもわかるとおり、担当者の当たりはずれによって、転職成功の明暗がわかれるからですね。

自分に合った求人を紹介してくれたり、しっかりフォローしてくれる担当者であれば、転職活動もスムーズに進みますし、不安な転職活動中も心強いです。

頼りになるかどうか判断するためには、担当者の次の対応力をチェックしてみてください。

  • 丁寧に相談にのってくれる
  • 的確なアドバイスをしてくれる
  • レスポンスが速い

また、的外れな求人は紹介してくる担当者を避けるためには、希望する業界や職種に強い転職エージェントを選ぶといいでしょう。

担当者が「信頼できない」「相性が合わない」と思ったら、変更してもらうか、別の転職エージェントを利用するようにしてください。

わからないことや手間なことは転職エージェントにフォローしてもらう

転職活動を行うにあたり、わからないことや手間がかかることは積極的に転職エージェントにフォローしてもらいましょう。

なぜなら、転職エージェントを利用する大きなメリットは、転職成功のために支援をしてもらえることです。

転職エージェントを利用するメリット・デメリットのアンケートでも、「応募書類の作成」「面接対策」「情報収集」「条件交渉」などのサポートをメリットとして挙げる人が多数いました。

転職エージェントによってフォロー体制やサポートの充実度は異なるので、登録前に確認しておくといいでしょう。

また、自分から積極的に「不採用のフィードバックが欲しい」「希望する業界の転職市場の状況を聞きたい」など、お願いするのもおすすめです。

転職意欲の高い求職者だとアピールでき、面接対策の強化や優先的に求人を紹介してもらえる可能性も。

転職エージェントのメリットを最大限活かしながら、転職活動をすすめてくださいね。

転職を考えたきっかけは?転職に向けて押さえておきたいこと3つ

転職するか迷っていて、転職エージェントの登録に踏み切れない人もいるでしょう。

そこで、男女405人を対象に「転職を考えたきっかけ」についてのアンケート調査を実施しました。

転職を考えたきっかけランキング

転職を考えたきっかけの圧倒的1位は「職場の人間関係(134人)」でした。

「人間関係に疲れた」「上司と合わなかった」などの回答が多く寄せられています。

2位以降は「収入への不満(89人)」、「仕事内容への不満(80人)」、「勤務時間への不満(43人)」と待遇面に関する不満が続きます。

前向きなきっかけは「キャリアアップしたい(23人)」のみで、大半は会社や将来への不満が転職のきっかけとなっていることがわかりました。

実際に転職したか

さらに転職を考えた結果、実際に転職した人は74.8%にものぼりました。

ただ、多くの人が結果的に転職しているからと、迷いを抱えながらやみくもに転職活動をスタートさせるのはおすすめできません。

転職を迷っている人が押さえておきたいポイントを紹介するので、転職活動を始めるかどうかの判断材料にしてみてください。

転職に向けて押さえておきたいことのイラスト

1.希望する業界や職種の転職市場の動向をチェックする

転職するかどうか悩んだら、まずは希望する業界や職種の転職市場の動向をチェックしましょう。

いざ転職活動を始めたものの、求人数が少ない状態だと、失敗してしまう可能性が高まるからです。

例えば、以下の失敗リスクが考えられます。

  • 競争率も高くなる
  • 転職に時間がかかる
  • 希望条件を満たした会社が見つからない

逆に業績が好調な業界や人材不足の職種などは、積極的に採用を行っているので転職のチャンスです。

転職市場の動向をチェックするには、以下の方法がありますよ。

【転職市場の動向チェック方法】

  • 転職サイトで希望の業界や職種の求人状況を検索する
  • 転職サイトや転職エージェントが発表しているレポートをチェックする
  • 転職エージェントのキャリアアドバイザーから話を聞く

転職市場をチェックする場合、複数の転職サイトや転職エージェントへの登録がおすすめです。

2.自身の市場価値を知る

転職するかどうか悩んだら、『自身の市場価値』を知ることも大切です。

好条件で転職できる可能性を秘めていることに気づけたり、現在の会社の待遇が適正かどうかもわかるからです。

例えば今回のアンケートでは、「収入に対する不満」が上位にランクインしています。

  • ウチの会社は給料が少ないと思っていたのに、実は悪くなかったんだ・・・

市場価値を知ることで、意外と収入高いことが判明するケースも多々あります。

会社に対しての不満が収入面だけだった場合、不満が解消されて、転職を考え直すきっかけとなるかもしれません。

また、次のように自身の市場価値を知るきっかけが掴めたりします。

  • 転職市場で求められているスキルや経験がわかる
  • 現在の自分が転職する場合に不足している部分が浮き彫りになる

市場価値を知るためには、以下の方法があります。

【市場価値を知る方法】

  • 業界や職種の適正年収をチェックする
  • dodaの「年収査定サービス」などを利用してみる
  • 転職エージェントに相談して教えてもらう
  • ビズリーチなどのスカウトサービスを利用する

ただし、市場価値は変動します。

現在の市場価値は低かったのが、転職市場の動向によって価値が高まることも少なくありません。

市場価値を定期的にチェックしておくことで、転職のタイミングを見極められるでしょう。

3.前向きな転職動機を明確化する

転職するか悩んでいるなら、前向きな転職動機を明確化しましょう。

目指すべき目標やキャリアプランがあれば、実現のために努力もできますし、結果や評価もついてきやすいです。

しかし、転職後の明確なイメージができていないと、漠然とした動機や些細な不満がきっかけで、再転職を考え兼ねません。

結果、何度も転職を繰り返すという悪循環へとつながります。

例えば以下のような動機は、前向きな転職動機とは言いづらいでしょう。

【前向きではない転職動機の例】

  • 周りが転職しているから
  • イケてる職場で働きたい
  • 仕事がつまらない

・・・ただ、中には何度考えてもネガティヴなイメージしか出てこない、もしくは何も思い浮かばない方もいるのではないでしょうか。

  • 何度考えても、頭の中真っ白…
  • いまの会社よりマシだったらどこでもいいよ…
  • とにかく疲れた、早く辞めたい…

上記のような場合、『転職エージェント』や『キャリアカウンセラー』といったプロの第三者への相談がおすすめです。

前向きな転職動機を相談者と一緒に作っていくのも、転職エージェントやキャリアカウンセラーの仕事の一部だからです。

まずはキャリアアドバイザーのサポートが充実している転職エージェントへ、『無料登録』&『無料相談』から始めてみてはいかがでしょうか。

転職エージェントの登録から就業まで一連の流れ

転職エージェントの登録から就業まで一連の流れのイラスト

この章では、転職エージェントを初めて利用する方に向けて、登録から転職先入社までの一連の流れを解説しているので、参考にしてみてください。

Step.1:転職エージェントを選ぶ
複数の会社が転職エージェントを運営しているため、まずは各社の公式サイトを確認し、登録するエージェントを選ぶ必要があります。

各公式サイトには、転職エージェントの仕組みや、そのエージェントがどういったサービスを行っているのか等の情報が書かれていますので、よく読んで「ここなら」と思えるところを決めていきましょう。

(※複数登録することも可能ですので、2つ以上選んでもOKです。)

Step.2:転職エージェントに登録する
登録の際には、公式サイトの入力フォームに、必要な情報を入力していきます。

  • ご自身のプロフィール
  • 転職の希望時期
  • 勤務希望地等の条件
  • 職務経歴…etc

登録の際に入力した内容をコピーしておくと、複数登録するときに便利なのでおすすめです。

この入力内容をもとに、転職エージェントのアドバイザーと面談が行われます。

入力フォームには、あなたが転職にあたってどのようなスキルや希望を持っているかについてもできるだけ詳しく、正確に入力しておきましょう。

記入された情報の濃さに比例して、アドバイザーに仕事の適性、希望や熱意、また人柄も伝わりやすいです。

あなたのことに深い理解を得られることで、希望条件に見合った転職先を探してもらいやすくなることでしょう。

Step.3:アドバイザーとの面談実施(所要時間:約1時間~1時間半)
対面、もしくはオンラインで、担当アドバイザーと面談を行います。

もし対面での面談を希望しているのであれば、自身のお住まいと近い場所に本店や支店がある転職エージェントを選んでいきましょう。

アドバイザーはあなたが事前に入力した情報をもちろんチェックしていますが、直接の会話を通じてあなたの転職条件に対しての理解をより深められます。

  • これまで取り組んできた仕事
  • 本人も気づいていない強み
  • 転職したいと考えた理由やきっかけ
  • 次の仕事への希望条件…etc

上記以外もさまざまなことをアドバイザーと話し合うことで、あなた自身の希望や今後の方向性もクリアになるだけでなく、アドバイザーにとってもあなたにマッチしている転職先を見つけやすくなるはずです。

面談の手順としては、アドバイザーのほうから詳細をヒアリングしてもらい、あなたが回答していく形になります。

何かしらの不安点や疑問点を見出した場合は、些細な問題でも放置せず面談時に質問していきましょう。

アドバイザーはたくさんの求人の中からあなたに合った転職先を探したいと考えていますので、できるだけ細かな要望も知っておきたいはずです。

後から「あのことも言えばよかった」と後悔のないよう、伝えたいことをメモしてから面談に臨んでみてはいかがでしょうか。

また面談時には、転職エージェントが提供する各種サービスの説明や、あなたが転職を希望する業種や職種についての情報提供、今現在における転職市場の動向等の説明も行われます。

面談後に「考えていたのとちょっと違う」と感じたら、他の転職エージェントの利用も視野に入れていきましょう。

Step.4:おすすめ求人の提案を受ける
登録時の入力内容や面談で話し合った情報をもとに、アドバイザーがいくつかのおすすめ求人をピックアップ、提案してくれます。

転職エージェントやあなたの求める内容によっても変化しますが、希望条件がそこまで難しいものでなければ、10社以上の提案を受けることも珍しくありません。

自分の希望した内容とのマッチ度、条件と異なる部分の折り合えるポイントなどを見極め、応募するかしないかを検討してみてください。

提案された求人すべてに応募しなくてもかまいませんが、いずれにしても1週間程度を目安に返答していきましょう。

ちなみにあなたの希望条件と転職エージェントが持っている求人情報にミスマッチが大きい場合、提案してもらえる数が極端に少なかったり、サービスの利用自体を断られたりするケースもあり得ます。

保険的な意味も兼ねて、『Step.1』の部分で触れたように、複数のエージェントに登録するのもひとつの選択肢として覚えておいてください。

Step.5:提案を受けた求人へ応募する
提案された求人の中に「これぞ!」というものがあれば、いよいよ求人へ応募するステップに進んでいきましょう。

とはいっても、直接応募するのではなく、転職エージェントを通じての応募となります。

転職エージェントを利用するメリットのひとつでもありますが、あなたが作成した応募書類にアドバイザーからの推薦状をつけてもらえます。

この推薦状があると、書類選考通過の可能性が大きくなるので、もらえる際は受け取っておきましょう。

転職エージェントによっては、履歴書や職務経歴書の添削サービスを行っているので、作成に自信のない方は、活用してみてください。

(※補足:複数の転職エージェントから同一の企業に応募するのはNGなので避けるようお願いします。)

Step.6:企業による選考が行われる
希望の求人に応募した後、面接日程の調整や、選考結果の連絡等については、転職エージェントが間に入って対応してくれます。

また、書類選考の通過後は、模擬面接のサービスを行ってくれる転職エージェントもあります。

面接で上手く話す自信がなかったり苦手意識を持っていたりする場合は、積極的にサービスを利用してみてはいかがでしょうか。

転職活動が初めてで、面接官から一体どんなことを尋ねられるのか心配な場合などにもおすすめと言えます。

ちなみに選考を通過できなかった場合には、引き続き他の求人の提案を受けることも可能です。

ただ、結果に納得いかない場合は、他のエージェントへの変更も視野に入れてみるのも選択肢のひとつといえるでしょう。

Step.7:内定後は入社日の調整を行う
めでたく内定をもらえたら、入社日の調整を行います。

入社日の調整についても、転職エージェントが内定企業との間に入って行ってくれるので、おまかせでもOKです。

また在職中の職場の上司に退職を伝えたにもかかわらず、慰留を求められたりとすんなり進まないケースもあります。

円満退職に向けた交渉の仕方についてもエージェントからアドバイスをもらえたりするので、不安な方は早めの相談しておきましょう。

入社日の調整以外にも、新しい会社への入社する際の注意点や転職初日のマナーなども、あわせて教えてもらっておくのもおすすめです。

自分一人で転職活動が不安な場合において、「転職のプロ」に相談できる転職エージェントの活用は、有効な選択肢のひとつといえるのではないでしょうか。

転職エージェントとヘッドハンティングの違いを解説

転職エージェントと似た言葉に、ヘッドハンティング(ヘッドハンター)があります。

転職エージェントもヘッドハンティングも人材と企業を結び付ける転職支援ではありますが、以下のような違いがあります。

転職エージェントとヘッドハンティングの違いイラスト

経営層クラスなど、企業にとって採用難易度が高く他社や自社スタッフに知られなくないポジションの求人ほど、ヘッドハンティングが活用されやすい傾向にあります。

そのためヘッドハンターからオファーを受けたら、しっかり話を聞いてみることで、よりよい条件で転職できる可能性が広がります。

転職エージェントを使わない方がいい人

転職エージェントは転職を目指す多くの人におすすめできるサービスですが、向いていない人もいます。

転職エージェントを使わない方がいい人の特徴を紹介します。

転職エージェントを使わない方がいい人のイラスト

志望企業が決まっている

志望企業が決まっている場合は、転職エージェントを使う必要がありません。

求人選びで転職エージェントからアドバイスをもらう必要がないからです。

また希望企業以外の求人を紹介されることもないので、「希望以外の求人をたくさん紹介されて迷惑」という煩わしさを感じることもありません。

同業種・同職種への転職であれば、業界の事情や給与の相場もよくわかっており、年収交渉などを自分でできる人もいるでしょう。

ただし希望の求人が決まっていても、「希望の求人には、転職エージェント経由でないと応募できない」「選考突破に向けたアドバイスやサポートが欲しい」という場合、転職エージェントを利用するのがおすすめです。

転職エージェントを利用していれば、残念ながら第一希望の企業が不採用だった場合でも、他の企業を紹介してもらえる可能性があります。

マイペースに転職活動したい

マイペースに転職活動したい場合も、転職エージェントの利用は向いていません。

転職エージェントを利用することで、「紹介してもらった求人に応募するかどうか、〇日までに返事する必要がある」といったスケジュールが決まってくるからです。

上記の場合、「急かされるようで嫌だ」と感じる人もいます。

また転職エージェント経由で応募できるのは、担当者から紹介してもらった求人のみです。

応募したい求人があっても、転職エージェント内での基準に満たなければ紹介してもらえないので、自由度が低くなったように感じる人もいます。

「自由に応募したい」「返事を急かされず、マイペースに転職活動したい」という人は、転職サイトなどを使った自力での転職活動が向いているでしょう。

キャリアアドバイザーとの連絡が面倒

キャリアアドバイザーとの連絡を面倒に感じる人も、転職エージェントの利用には向いていません。

転職エージェントを利用する場合、応募者とキャリアアドバイザーとの密なコミュニケーションが転職成功のコツとなるからです。

希望条件や自身のスキル・経験を的確に伝えることも大切ですし、応募書類や採用面接のフィードバックを受けて次に生かすことも重要です。

また紹介された求人が希望に合わないようなら、「どこが希望に合わないのか」をキャリアアドバイザーに伝えることで、マッチング精度が上がります。

そのため「やりとりする時間がない」「やりとりが面倒で、適当になってしまう」という人は、転職エージェント利用には向いていません。

上記のような人の場合、転職エージェントからも「転職に対する本気度が低い」と思われてしまい、サポートを後回しにされる可能性があります。

転職エージェントを使った転職成功のコツを年代別に紹介

転職エージェントを使った転職成功のコツを年代別に紹介しているイラスト

転職エージェントを使った転職成功のコツを年代別に紹介します。

20代は「自分が今抱えている悩み」「希望のキャリアプラン」を明確化する

20代が転職エージェントを使うときのコツは、転職エージェント利用を通じて「自分が今抱えている悩み」「希望のキャリアプラン」を明確化することです。

20代が転職を考えるときには、現状や将来に対する漠然とした不安を理由にする人が多いからですね。

しかし不安から焦って転職を決めてしまうと、失敗する可能性も。

転職エージェントからキャリアの棚卸しや自己分析のサポートを受け、長期的なキャリアプランを立てることで、漠然とした不安が解決し、冷静に行動できると考えられます。

不安が解決することで、転職せずに現職に留まる選択をする人もいるでしょう。

もちろん転職すると決意した場合も、悩みの整理やキャリアのイメージ化を行っておくことで、転職理由や志望動機が明確になり、採用面接などでのアピールに繋がります。

20代ですと1社でしか勤務経験がない人も多いでしょうが、転職エージェントに相談することで他社の状況もわかり、比較することでキャリアのイメージがもちやすくなると考えられます。

20代の転職成功にあたっては「将来に対する明確なビジョン」がポイントになるので、客観的で俯瞰的な意見をもらうために、転職エージェントを活用しましょう。

30代は希望の働き方ができる企業の情報を収集する

30代が転職エージェントの利用で転職を成功させるコツは、転職エージェントを通じて「希望の働き方ができる企業」の情報を集めることです。

30代になると「ライフステージの変化」「マネジメント職を目指すか、スペシャリストになるか」「今の会社にずっといていいのか」といったことに悩みやすくなります。

そのため働き方を見直す際の情報源として、転職エージェントを活用するのがおすすめです。

転職エージェントには豊富な転職支援実績がありますので、理想の働き方実現に向けた情報提供やアドバイスが期待できます。

キャリアの再検討段階においても、今までの経験を生かすキャリアの提案ができるでしょう。

また30代ですとリーダー・管理職に昇進して仕事が忙しい人も多いため、転職エージェントに求人探しや日程調整を代行してもらうのも、スムーズな転職活動の助けになるはずです。

40代以上は他社で通用する強みとアピール方法を見つける

40代以上は転職エージェントの利用を通して、他社で通用する自分の強みとアピール方法を見つけましょう。

40代以上の転職では求人の件数が減ると同時に、企業から求められる経験やスキルのレベルが上がるため、自身の強みを生かすことが重要です。

転職エージェントと相談しながらスキルやキャリアを整理することで、「転職してやりたいこと」と「転職先に貢献できること」の整合性をとれるようになり、自己アピールしやすくなるでしょう。

自身のスキルや経験が生きる企業を選ぶことで、年収アップの可能性も高まります。

希望や条件に合う企業を探す際にも、転職エージェントの情報力が役立ちます。

転職エージェントに関するよくある疑問をQ&A形式で回答

転職エージェントに関するよくある質問

転職エージェントを利用するにあたり、疑問や気になることがある人も多いのではないでしょうか。

よくある疑問に対してQ&A形式で回答するので、転職エージェントの利用を検討している人は、ぜひチェックしてみてください。

Q.転職エージェントが無料なのはなぜですか?

A.人材を必要としている企業に転職希望者を紹介し、内定後、入社したタイミングで成功報酬が発生するビジネスモデルだからです。

転職エージェントによって違いはありますが、理論年収の30~35%を成功報酬として設定しています。

そのため、求職者側が料金を支払わなくても、転職エージェントは運営できるというわけですね。

企業がお金をかけてまで採用活動を転職エージェントにアウトソースするのは、コスト削減や効率化のためです。

無料だと「怪しい」と思ってしまいがちですが、企業側にとっても転職エージェントは価値のあるサービスなので、心配せず活用してください。

Q.正社員として就業経験はないのですがサポートしてもらえますか?

A.転職エージェントによってはサポートしていない場合もあるため、事前確認が必要です。

一般的に転職市場では即戦力が求められる傾向にあるため、就業経験のない人向けの求人は多くありません。

正社員として就業経験がなくても登録は可能ですが、紹介できる求人がなければサポートは難しいでしょう。

ただし、「アルバイト経験しかない」「働いたことがない」といった求職者のサポートを得意としている転職エージェントも存在しています。

正社員経験のない人は、「フリーター」「ニート」などを対象にした転職エージェントを選ぶとサポートしてもらえるでしょう。

Q.担当キャリアアドバイザーは途中で変更できますか?

A.具体的な理由があれば担当キャリアアドバイザーの変更はできます。

変更を受け付けている転職エージェントは多く、申し出れば問題なく対応してもらえるケースがほとんどです。

「紹介求人が希望と合わない」「適切なアドバイスがもらえない」「コミュニケーションが取りづらい」など、今後の転職活動に支障をきたす理由であれば変更を希望してください。

ただし、「希望するタイプのキャリアアドバイザーがいない」「業界・職種に対応できるキャリアアドバイザーが限られている」などの理由で、変更対応が難しい場合もあります。

Q.すぐ転職する予定はありませんが相談だけの利用も可能ですか?

A.転職を考えていなくても転職エージェントは利用可能です。

転職エージェントは求人紹介や転職活動のサポート以外にも、転職に関するさまざまなサービスを提供しています。

例えば、キャリアプランや転職のタイミングについて相談にのってもらったり、自身の市場価値や業界に関する情報収集を行ったりです。

今すぐ転職する予定がないなら、担当キャリアアドバイザーへ正直に伝えるようにしてください。

本音を伝えないと、求人紹介の連絡がひんぱんに入ったり、転職活動を急かされたりすることになるので注意しましょう。

Q.転職エージェントの面談で絶対にやってはいけないことや注意することはありますか?

A.マイナスな印象を抱かれる言動は行わないようにしましょう。

担当キャリアアドバイザーに悪い印象を与えてしまうと、親身にサポートしてもらえなかったり、優先順位が低くなったりと、転職活動のサポートにも影響が出てしまいます。

絶対にやらないように注意したいのは以下の内容です。

  • 面談の日時を守らない
  • 指定された応募書類などを提出しない
  • 経歴やスキルの詐称
  • ビジネスパーソンとして相応しくない態度
  • サービスや相談の範囲を超えた過剰な要求
  • 現在の職場や他の転職エージェントの悪口や愚痴ばかり話す

社会人としてのマナーを守り面談時はコミュニケーションを大切にしながら、正直に希望や転職に対する想いを伝えると好印象を持たれるでしょう。

まとめ

これから転職活動を始める人、転職するか迷っているという人は、ぜひ転職エージェントを利用してください。

効率的な転職活動かつ転職成功を目指すのであれば、転職エージェントのメリットを利用しない手はありません。

とくに、転職活動にあまり時間を割けない在職中の人にとって、転職エージェントはありがたい存在でしょう。

さらに「どのようなスケジュール」で「何をすればいいのか」を具体的にアドバイスしてくれるため、転職活動の方法がわからない方にとっても助けになってくれます。

現時点でやりたい仕事が決まっていない人、どんな仕事が向いているかわからない人とっても、利用価値があるのではないでしょうか。

【本記事で利用したアンケート調査概要】

  • 調査対象:転職エージェントを利用したことがある人
  • 調査日:2021年4月1日~5月3日
  • 調査方法:インターネットによる任意回答
  • 調査人数:218名(女性116人/男性102人)
【本記事で利用したアンケート調査概要】

  • 調査対象:転職を考えたことがある人
  • 調査日:2121年10月7日~21日
  • 調査方法:インターネットによる任意回答
  • 調査人数:405人(女性257人/男性148人)