はじめてのパート・アルバイトQ&A これからパートやアルバイトをはじめたい、というとき「これってどうなんだろう?」と疑問に思うこともありますよね。 パート・アルバイトについてのよくある悩みや疑問をQ&A形式で解説しています。 回答にあわせて、「ビズヒッツの仕事・転職・求人情報サイト」活用方法のアドバイスもしているので、使い方の面でも参考にしてみてくださいね。 パートやアルバイトにはどんな仕事があるの? パートやアルバイトというと、接客業や作業系のお仕事をイメージする人も多いかもしれませんが、ほかにも、オフィスワーク、コールセンター、イベントスタッフ、看護、介護、福祉職、保育士などさまざまな仕事があります。「ビズヒッツの仕事・転職・求人情報サイト」では、求人ページの「職種」「仕事内容」「求人の特徴」の項目をチェックすることで、どんな仕事かわかるようになっています。 パートやアルバイトで1日だけ働くことはできる? 1日のみ募集しているお仕事もあります。また、求人サイトに登録することで、すきな日時を選んで1日単位で働けるお仕事もあります。「ビズヒッツの仕事・転職・求人情報サイト」で1日だけ働ける仕事を探す場合は、「休日休暇」や「求人の特徴」の項目をチェックしていきましょう。 パートやアルバイトの給料は月に1回? 長期のパートやアルバイトでは月に1回のケースが多いです。ただ、「週払い」や「日払い」、働いた分の給料の一部を給料日前に受け取れる「前払い制度」を設けている会社もあります。求人ごとに異なるので、「ビズヒッツの仕事・転職・求人情報サイト」では、「給与」や「待遇・福利厚生」の項目を事前に確認してください。 パートやアルバイトにも交通費は支給される? 交通費については「全額支給」「一部支給」「上限あり」など、会社ごとに対応が異なります。求人に応募する際、「ビズヒッツの仕事・転職・求人情報サイト」では、「待遇・福利厚生」の項目を確認しましょう。 パートやアルバイトでも有給休暇はあるの? あります。有給休暇は、パート・アルバイト・派遣社員・正社員といった雇用形態に関わらず、6か月間継続勤務し、全労働日の8割以上出勤していれば、労働日数に応じて付与されます。「ビズヒッツの仕事・転職・求人情報サイト」では、「休日休暇」の項目で確認可能です。 パートやアルバイトでも残業代はもらえる? もらえます。「所定労働時間(契約時に定めた労働時間)」を超えた場合、会社側には超過した時間に対する残業代の支払い義務が生じます。 パートやバイトは社会保険に加入できないの? 「健康保険」「厚生年金保険」「雇用保険」などの社会保険は、雇用期間や労働日数、労働時間が一定条件を満たした場合は加入が義務付けられています。パート・アルバイト・派遣社員・正社員といった雇用形態は関係ありません。 扶養内で働きたい パートやアルバイト先に、扶養の範囲内で働きたい旨をしっかり伝えましょう。扶養から外れないように月収や年収を調整するのはご自身で行う必要はありますが、雇用主や責任者に伝えておくことで、シフトを詰め込まれすぎるのを防ぐことができます。「ビズヒッツの仕事・転職・求人情報サイト」では、「求人の特徴」の中に「扶養控除内」と表記されている仕事が該当します。 子どもがまだ小さいので休みやすい仕事をしたい お子さんが小さいと急な発熱や休園などでパートを休まざるをえないことも多いですよね。固定性よりはシフト制のお仕事の方がお休みを取りやすいです。 また、コールセンター、工場作業、データ入力といった、大勢が同じ仕事をするような職種であれば、休んでも大きな支障が出なかったりシフトを交代してもらったりすることも可能です。 パートやアルバイトから正社員になれる? 「正社員登用あり」と書かれている求人であれば、なれるチャンスがあります。ただし、正社員登用制度はあるものの、実際には実施していないケースもあります。正社員を目指している方は、面接時に「社員登用実績の有無」や「正社員になるための条件」を確認しましょう。 電話応募とWEB応募、どちらが有利? 電話とWEBのどちらでも応募できる場合、どちらかが有利といったことはありません。ただ、どちらにもメリット・デメリットがあります。 電話応募のメリット:担当者と直接話せるため、すぐに面接日を決められる/気になることをその場で質問できる 電話応募のデメリット:電話する時間帯を気にしなければならない/緊張して聞きたいことを聞けないこともある WEB応募のメリット:時間帯を気にせずいつでも応募できる/質問などを落ち着いて入力できる WEB応募のデメリット:応募から連絡がくるまでにタイムラグがある 人とあまり関わらなくてすむパートやアルバイトはある? 工場のライン作業や倉庫でのピッキングのようなモクモク作業、ポスティング、清掃、ドライバー、警備員、飲食店の厨房など、コミュニケーションがあまり必要ないパートやアルバイトは多数あります。 面接には何を着ていけばいい?パートならカジュアルでもいいの? どんな職種かによって異なりますが、共通して言えるのは「清潔感のある服装」であること。派手な服装・露出の多い服装・だらしない服装はよい印象を与えません。 オフィス系の仕事であれば、パートやアルバイトであってもスーツやオフィスカジュアルが安心。飲食店や接客業は清潔感が重視されるので、襟付きのシャツやきれいめのパンツ・スカートにしましょう。工場など作業系のお仕事の場合もやはり「清潔感・きちんと感」を心がけ、半パン・スウェット・サンダルなどは避けましょう。 パートやアルバイトの面接時の持ち物は? 基本的には以下が必要となります。 履歴書(写真・押印を忘れずに) クリアファイル(履歴書の折れ防止のため) 筆記用具 身分証明書(免許証や学生証など) ほかに必要なものがないか、事前に必ず確認しましょう。 正社員でなければ茶髪・金髪などはOK? たとえば飲食店で働く場合、正社員かそうでないかは、はたから見てもわかりません。ですから、正社員だから、アルバイトだからといったことではなく、その髪色・髪型が職種や職場・お客様に受け入れられるかが基準となります。オフィスワークや、幅広い年齢層のお客さまに接する接客業は、金髪や明るすぎる髪色がNGの場合も多いです。 ただし、居酒屋のようなカジュアルな接客業ではOKの場合も。「ビズヒッツの仕事・転職・求人情報サイト」を活用する場合、求人の特徴の項目内で「髪色・髪型自由」と表記されている仕事を探しましょう。 退職を申し出るタイミングは? 退職の意思を固めたら、できるだけ早く直属の上司に申し出てください。法律上は「2週間前までに退職の意思を伝えればよい」となっています。(民法第627条第1項)